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市会議員の給与に都市間格差があるのは知っていますか?

神戸市会活性化に向けた改革検討会が設けられ、
インターネット中継が導入されたり、一問一答式が出来るようになったりと
改革がスタートし始めたのは拙著「地域再生7つの視点」にも
書きました。

その中でも触れましたが、議員報酬については
まだあまり検討されていないといえると思います。

その前に、いくら報酬をもらっているのか?
そこに都市間格差があるのは知っていますか?

大阪市会は月額97万円から財政のひっ迫を理由に20%減額し月額77万6千円。
京都市会は96万円から10%減額し、月額86万4千円。
名古屋市会は99万円から月額50万円に減額しています。

さて、神戸市会。
月額93万円です。(みんなの党は選挙公約で15万円の受け取り拒否をし、
神戸地方法務局に供託しているので、月額78万円。)

ちなみに人口は大阪市267万人、名古屋市226万人、
神戸市154万人、京都市147万人です。

民間企業なら業績の良い企業は給与も良いし、ボーナスも多いのは理解できます。
京阪神の市会議員の給与がこんなに差があるのは
違和感ありますね。神戸市の財政も良いわけではないですから。

さて、皆さん、どう思う?


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外郭団体 第三弾「須磨パティオ、リファーレ横尾、プレンティのテナント料は値下げすべし」

株式会社神戸ニュータウン開発センターの報告です。
この会社は須磨パティオ、リファーレ横尾、キャンパススクェア、
プレンティ、セリオという商業施設と、それぞれの駐車場を管理運営している会社です。
つまり、開発行政における好立地建設物件の大家さん。

店舗数は332店舗、契約面積80702平方M、駐車可能台数は5870台、
駐車実績は5042台(稼働率85.9%)。

業績は、営業収益59億円、税前当期利益14億円、当期利益8億2100万円という
素晴らしい成績です。

市会議員から「景気が悪い中、各店舗は苦しい経営を強いられているので、
そんなに儲かっているならテナント料を下げてあげるべきでは」との意見も出ましたが、
当局は「今後の大規模修繕に備えて、
中長期で考えると先行き不透明なので値下げは難しい」と答えていました。


いえいえ、値下げ出来るでしょう。

そもそも経常利益率が23.7%なんて利益出し過ぎです。そんな企業はそうそうありません!
また、繰越利益剰余金は8億4700万円ですが、それとは別に43億4000万円の別途積立金があり
(たぶん大規模修繕のための積立だと思います)、
その他利益剰余金の合計は51億8700万円もあるのです。


外郭団体として利益率10%も出せば合格だとすると、
10%程度のテナント料減額はすぐさま実施しても良いと思いますし、
もしくは値下げせずにその原資でお客様が
10~20%増えるような販売促進費用に充てるのもアリですね。

ちなみに、今年度(平成24年3月末決算)の予測収支は、
営業収益57億6000万円、税前当期利益12億2000万円、当期利益7億1900万円です。

やっぱり儲け過ぎでしょう。




外郭団体 第二弾 海上アクセス株式会社 2年後28億円は返済出来るのか?

槍玉に上がることが多い神戸―関空ベイシャトル。
駐車場の無料化と宣伝強化により、ここ数年は乗客数が増加し、
目標38万人を上回る39万3000人の方が利用。
お見事! か??・・・。

収支は、営業収益9億7700万円、税前当期利益798万円。当期利益698万円。
2年連続の黒字の達成だが・・・。
営業利益率はわずか0.8%程度。繰越損失は166億円。
毎年1000万円の利益を出しても繰越損失一掃まで1660年もかかります。
放射能処理よりも遥かに長い年月が必要です。

しかも神戸市からの補助金が9500万円、受託料が2650万円積まれての
収支なので実質一億円以上の赤字です。
厳しい経営状況を受けて、今年4月から運賃も1500円から1800円に値上げ。

長期の借入金は135億円。昨日レポートした神戸市開発管理事業団へ
2年後28億円の一括返済期間が迫っています。

当局は返済の見通しを聞かれると
「あり方検討会で議論し、様々な方法で何とかしたい。また医療産業都市の
ツールとしても海上アクセスは必要な機能」と答弁されていました。

たぶん、返済は無理でしょうね。
だからといって開発管理事業団に債権放棄をさせないでください。
市民の税金なのですから。落としどころは返さない前提での
「長期の借り換え」だと予測されます。いわゆる先送りです。
もしくは借金を株式に変換するという塩漬けもありえます。

医療産業都市を推進するのは理解できるので、責任の所在というか
管轄を明らかにするために存続&借り換えなら医療産業の会計から
借り換えてほしいと思います。不可欠なツールなら、そちらで負担するのが
妥当でしょう。

年50万人乗船で補助金無しで単年度黒字は出来るでしょう。
その事業計画を作り、アクションプランを立てる事。
でも、135億円は、どこかの誰かに泣いてもらわないと解決しないでしょう。
それが市民にならないことを祈ります。

民間企業ならどうするか?
一括損切して、関係者の給与カット、会社に空けたその穴埋めは
別の事業の利益で補てんします。
ダメな事業を続けることで本業まで影響を受けるのを避けるでしょう。
判断の遅れは致命傷になりますから。

外郭団体に関する特別委員会「神戸市開発管理事業団」の巻

行ってきました。外郭団体をチェックする委員会の傍聴に。
出来るだけシンプルに、かつ、わかりやすくレポートして
みたいと思います。

ここは、各地の会館「例えば渦森会館」やテニスコート、
ビル運営(神戸キメックセンタービルなど)、駐車場などの
管理会社です。

事業収益(売上ですね)は約60億円。
事業利益は約4400万円。事業外利益が5000万円あるので
当期剰余金は約9400万円の黒字です。
但し、神戸市からの委託料が12億5200万円もあるので
(売上の約21%)、この委託料の中身が妥当かどうかが
重要ですね。

またバランスシートで気になったのは基金37億円。
その大部分34億円を海上アクセス(ポーアイから関空をつなぐ船)に
貸し付けています。
しかも平成25年に29億円の一括償還が迫ってきているとのこと。
海上アクセスは赤字と聞いていますが、この貸付は本当に返ってくるのか?
と議員が質問すると、「返済してもらえると思っています」と
他人事のような返答でした。そんなお互いの懐具合は
知ってるでしょうに。

また別の議員の質問は人件費のこと。
8億3200万円の計上は役員とスタッフ入れて95名分らしい。
単純割り算すると一人980万円平均。
来年度は従業員が5名増え、定年退職者の退職金支払いが2名分増えるので
人件費が1億3200万円増額する計画。
それ以上の突っ込みが無かったので詳細は不明ですが、
一人1000万円×5名+退職金4000万円×2名?
一人1500万円×5名+退職金3600万円×2名?

今年度は開発事業収入(西神の宅地管理やポーアイの緑地管理)が
前年9億6400万円から今年度1億6700万円に
大幅ダウンするようです。神戸市からの委託料も12億円から
3億8700万円に大幅減額されています。
管理する緑地が減るのか?

いずれにせよ、今年度も9400万円の黒字予定。
神戸市からの委託料で収支は何とでもなる優良企業です。
貸し付けの焦げ付きが2年後に起こらなければ(笑)。





神戸市会活性化に向けた改革検討会

昨日、本会議場で行われた検討会を傍聴してきました。

立命館大学の駒林教授のセミナーが一時間、
その後、議員からの質疑が一時間。

はっきり言って食い足りない会議でした。
これで改革が本当に進むのかな?と不安を感じたのは
私だけではないはず。

Q:議員の身分保証も併せて議論しないと・・・
A:身分保証が無いと議会改革が出来ないということはないはず・・・

Q:過半数で決まったしまった大きな議案をどうしたらいいか?・・・
A:それと議会改革は関係ないと思いますが・・・

Q:大人数の議会で合意形成をしていくためのアドバイスを!
A:それが出来たら私が議員になっています(笑)



最後に林教授が言っていました。
「最後は、議長がどこまで本気かに尽きます」

市民の期待は大きいですよー!

プロフィール

樫野孝人

Author:樫野孝人
株式会社CAP代表取締役社長
株式会社プロテラス  取締役
神戸リメイクプロジェクト 代表
神戸ひとマガジン
「裕ちゃんを探せ!」創刊編集長

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