ミニ集会 100回突破しました。
5月30日を皮切りに、出来るだけ多くの人の生の声を聞いて、
神戸の街の様子・課題を肌で感じようと3人から10人くらいのミニ集会を
開いてきました。
そして、今日遂に100回を超え、計1174人の方に
お話を聞けたことを報告します。(講演会やイベントの数は含んでいません)
本当に多くの方、しかもいろんな職種、立場、環境の方に
忌憚のない意見やアドバイスをもらったことが、
今の僕の大きな財産になっていると思います。
みなさんお忙しい中、時間を作ってもらって、ありがとうございました。
あらためて、この場を借りてお礼を申し上げます。
このミニ集会を重ねる中で、
僕は「本当に神戸を変える必要があるのか?」という問いを
自問自答していました。
そして、もし変えなければいけないとするなら、
その問題の本質はどこにあるのか?を考えていました。
そして、あるとき、それに気付きました・・・。
女手一つで子どもを育てているお母さんは言いました。
「税金が高すぎる。どれだけ働いても楽にならへん。
もう神戸市には諦めてるから引っ越そうかと思ってる」
長田区のケミカル工場のオヤジさんは、
「この暑いのに、クーラーも買われへんくらい、商売厳しいわ。
わしらも厳しいから周りの飲食店も皆つぶれとる」
そして、震災の復興について聞くと、「2重ローンが払えんで、
自分にかけた保険で払うために自殺するヤツもおる。
綺麗なビルは建ったけど、年寄りがその個室で孤独死することもあるで」と。
また、ウチの母ちゃんまでも「敬老パスがタダやったのに、
有料になったからあまり出歩かんようになったわ。もったいないし」と、ボヤいていました。
あるNPO法人の代表は、「同じように地域や社会のために頑張ってるのに、
市と昔から付き合いのある自治会や市が自分でやってる団体には補助金が出て、
私らにはちっとも出ない。判断基準がわからんし、不公平やわ」と。
また高校の先生からは「せっかく勇気を持って高校生が
神戸市に自分たちの提案を持っていったのに、前例がない、夢はわかるけど、ありえない、と
一刀両断。みんな泣いてましたよ」と教えてくれました。
そして僕のブログに衝撃のメールが来ました。
「市役所に勤めていますが、市民のために、と考えたことは否定され、
迎合するな、と怒られ、志ある人はみんな辞めるか、
心を閉ざして働いています。
どうかこの閉塞感から助け出してください」
そういえば、8年前、30万人もの署名運動があったにも関わらず、
住民投票すらせずに、強引に決議をした神戸空港問題。
それぞれ言ってる内容は様々で、課題も違いますが、
すべての原因となっているのは、ひとつだと僕は確信しました。
それは、今の市役所全体が「神戸市民を本当に幸せにしたい」という
チームになっていないということじゃないでしょうか。
きっと個々には志を持って、市民のために頑張ってる職員もたくさんいると思います。
だけど、「市民のために」というシンプルだけど、一番大事な気持ちで
市役所が一つになっていないということなんじゃないかと。
そうしたくても出来ない「見えない何か」に縛られているんじゃないかと。
すべての問題の原因はそこにあると僕は思います。
だからこそ、僕がやらなければと思いました。
僕がそれを変えたいと思ったんです。
みんなと一緒になって変えれると思ったんです。
絶対に、神戸を変えましょう。
この秋、市民革命が起こると僕は信じています。
神戸の街の様子・課題を肌で感じようと3人から10人くらいのミニ集会を
開いてきました。
そして、今日遂に100回を超え、計1174人の方に
お話を聞けたことを報告します。(講演会やイベントの数は含んでいません)
本当に多くの方、しかもいろんな職種、立場、環境の方に
忌憚のない意見やアドバイスをもらったことが、
今の僕の大きな財産になっていると思います。
みなさんお忙しい中、時間を作ってもらって、ありがとうございました。
あらためて、この場を借りてお礼を申し上げます。
このミニ集会を重ねる中で、
僕は「本当に神戸を変える必要があるのか?」という問いを
自問自答していました。
そして、もし変えなければいけないとするなら、
その問題の本質はどこにあるのか?を考えていました。
そして、あるとき、それに気付きました・・・。
女手一つで子どもを育てているお母さんは言いました。
「税金が高すぎる。どれだけ働いても楽にならへん。
もう神戸市には諦めてるから引っ越そうかと思ってる」
長田区のケミカル工場のオヤジさんは、
「この暑いのに、クーラーも買われへんくらい、商売厳しいわ。
わしらも厳しいから周りの飲食店も皆つぶれとる」
そして、震災の復興について聞くと、「2重ローンが払えんで、
自分にかけた保険で払うために自殺するヤツもおる。
綺麗なビルは建ったけど、年寄りがその個室で孤独死することもあるで」と。
また、ウチの母ちゃんまでも「敬老パスがタダやったのに、
有料になったからあまり出歩かんようになったわ。もったいないし」と、ボヤいていました。
あるNPO法人の代表は、「同じように地域や社会のために頑張ってるのに、
市と昔から付き合いのある自治会や市が自分でやってる団体には補助金が出て、
私らにはちっとも出ない。判断基準がわからんし、不公平やわ」と。
また高校の先生からは「せっかく勇気を持って高校生が
神戸市に自分たちの提案を持っていったのに、前例がない、夢はわかるけど、ありえない、と
一刀両断。みんな泣いてましたよ」と教えてくれました。
そして僕のブログに衝撃のメールが来ました。
「市役所に勤めていますが、市民のために、と考えたことは否定され、
迎合するな、と怒られ、志ある人はみんな辞めるか、
心を閉ざして働いています。
どうかこの閉塞感から助け出してください」
そういえば、8年前、30万人もの署名運動があったにも関わらず、
住民投票すらせずに、強引に決議をした神戸空港問題。
それぞれ言ってる内容は様々で、課題も違いますが、
すべての原因となっているのは、ひとつだと僕は確信しました。
それは、今の市役所全体が「神戸市民を本当に幸せにしたい」という
チームになっていないということじゃないでしょうか。
きっと個々には志を持って、市民のために頑張ってる職員もたくさんいると思います。
だけど、「市民のために」というシンプルだけど、一番大事な気持ちで
市役所が一つになっていないということなんじゃないかと。
そうしたくても出来ない「見えない何か」に縛られているんじゃないかと。
すべての問題の原因はそこにあると僕は思います。
だからこそ、僕がやらなければと思いました。
僕がそれを変えたいと思ったんです。
みんなと一緒になって変えれると思ったんです。
絶対に、神戸を変えましょう。
この秋、市民革命が起こると僕は信じています。
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