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自らライバルをつくる。

昨日、決算説明会を行いました。
残念ながら景気の影響を跳ね返すことが出来ず、
目標値に到達することが出来ませんでした。
多くのステークホルダーに対し、本当に申し訳なく思います。

そんな中で、良いことももちろんあります。
今期、web事業とモバイル事業の売上規模がほぼ並んだことです。
IMJは「web構築企業」と思われていることが多いのですが、
実質的にwebとモバイルの両輪を持つ事業体となったわけです。


2000年頃から「いつかはPCとケータイが2大デバイスになる」と
誰もが思っていました。

ただ、ケータイはBtoCのコンテンツ配信事業(着メロや待ちうけ)が
高収益構造だったため、ケータイ事業者はこぞってBtoCにシフトしており、
企業向け(BtoB)ケータイサイト構築&マーケティングに
積極的な企業があまりいなかったのです。

「そのうち来る」とわかっていても、目の前の果実(利益)に
事業リソースを投入してしまうのはよくあるケースですよね。

もちろんIMJもケータイBtoC事業をやっていました。
ただIMJにとっての主戦場は
「ケータイにおいてもBtoB」だと決めていたので、
あとはどうやってその事業に着手し、大きくするかが課題でした。

社内は大勢がネガティブでした。
「WEBサイトの方が利益率が大きい」
「ケータはすぐには儲からない」
「そもそも画面が小さいのでクリエイティブの自由度が少なく面白くない」
これらは、当時においては実はもっともな意見でした。

もっともなだけに、そういう意見のメンバーに無理やり
ケータイの仕事をアサインしても大きく成長すると思えないのもまた事実です。

だからユニークメディアという
15人くらいのケータイベンチャーに出資させてもらいました。
彼らはBtoBケータイ事業の未来を信じ、愛し、一球入魂していたからです。

僕も自らIMJ社内のケータイBtoC事業とユニークメディアの担当役員をやり、
毎週それぞれの部会にも出席、両ユニットをつなぎ込み、
web事業とつなぎ込み、あるときはソフトに、あるときは強権発動して(笑)、
進めていきました。

その後、森&草井という2つの個性によって社内ベンチャーで立ち上がった
「ペイブメント」というケータイメディア事業と
上の2ユニットを統合するという大イベントを
現IMJモバイル社長の廣田くんが見事に求心力を持ってまとめ上げ、
様々な難題を乗り越え、人材を集め、組織を創り、
更に三井物産の子会社だったスイング社との合併も実現させて、
今のIMJモバイルになったわけです。

ここまでIMJモバイルが成長してきたのは、
もちろん現経営陣とメンバーの努力の賜物ですが、
それを支えたエネルギーの一つは間違いなくweb事業に対する反骨心、
ライバル心だったのではないかと僕は思います。

身近に強烈なライバルがいるというのは自己成長のすごいエネルギーになるからです。

長島がいたから王がいた。その逆もまた真なり(笑)。
IMJはようやくONが揃いました。
V9時代の幕開けと行きたいところです!
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プロフィール

樫野孝人

Author:樫野孝人
株式会社CAP代表取締役社長
株式会社プロテラス  取締役
神戸リメイクプロジェクト 代表
神戸ひとマガジン
「裕ちゃんを探せ!」創刊編集長

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