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樫野のアイデア② プラス「一手間ついでにやっちゃう」ルールの普及

* 本ブログを読む前に、その前提として8月7日「樫野のアイデア はじめに」をお読みください。


僕はお客様が会社に来られたとき、
お茶出しは秘書にお願いしていましたが、
お茶を下げるのは極力自分でやっていました。

来られたときに自分でやるとお客様をお待たせするので
秘書にお願いしていたのですが、帰られたときは
「ほんの一手間」自らやることで、どれだけ秘書の仕事を止めずに済み、
業務効率が上がるかを実感していたからです。

しかも僕一人ならまだしも、何人もの役員が頼むと
それだけで一人分の仕事になるくらい、まとまった分量になってしまいます。
これはもったいない。
役員が少し気を利かして、「ついでに」お茶を下げるだけで
会社全体の効率がどれだけアップすることか。


似たような話をボーイスカウトの隊長をやってる人に聞きました。
今まで使っていたキャンプ場が「管理費がかかるから閉鎖する」ことになったらしく、
「自分達で管理するから使用させてください」と申請しても
「危険回避に責任を持てないからダメ」となったらしいのです。

これも管理という業務を行政としてまとめると、それなりの仕事になるので
専任を置かなくてはいけない。そうするとコストがバカにならない。
だから辞める。これだとすべての社会生活がネガティブ・スパイラルに
入っていきますよね。

もっと、自治を信頼して、上手く運営していく方法を
一緒に考えていったほうが良いと思うのです。

そして、その初めの一歩は「各自がついでに一手間やってしまう」ということ。

何でも行政が完全管理するとコストは増える一方ですが、
市民が自分たちの街を良くするために、居心地を良くするために、
「プラス一手間のついでの労」を惜しまなければ、
本当の住民自治に近づくと思うのです。

「小学校のグランドを芝生に!」なんて政策を時々見ますが、
そのときいつも出てくるのが「その管理コストはどう賄うの?」です。

僕が聞いた「うまくいってる学校」は、芝の管理・手入れを
お父さん連中が「子どもが使った後に」やってるそうです。
まさしく「プラス一手間」ですね。
(そういえばウチの娘が通っていた幼稚園の運動会も
片付けは両親が持ち回りでやってました)

とはいえ、言うは簡単、どうやってその意識と習慣を根付かせるのかが
重要なポイントですよね。

企業でいうと、組織風土の作り方、DNAの作り方のような話、
行政でいうと、民度やコモンセンスの醸成みたいな話かもしれません。

この方法論も幾つもあるので、また別の機会に書くとして、
まずは身の回りのことは「一手間ついでに」やっていく習慣を
社会参加のルールとしてやっていきたいものです。
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プロフィール

樫野孝人

Author:樫野孝人
株式会社CAP代表取締役社長
株式会社プロテラス  取締役
神戸リメイクプロジェクト 代表
神戸ひとマガジン
「裕ちゃんを探せ!」創刊編集長

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