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市会レポート 福祉環境、建設水道

見る人によって視点も変わるし、
この一般感覚が重要なんですよね。

受益者が神戸市民であるという大前提に立って
すべてを洗い直すと、すごくよくなると思います。

***************
『傍女発~傍聴レポート』

傍聴レポーターとして、初めて市議会へ行きました。
長く東京に住んでおりましたが、神戸だから、市政に興味を持ったのだと思います。
<1度は住んでみたい街ランキング>でしたら、必ず上位に上がる街だと思いますが、
国民健康保険料高いですね。
素敵な処が多いのに、”生かされていない・もったいない”です。

万全の体制をと思い、2月19日(金)10時からの議会を傍聴しました。
立派な議事堂です。
どちらの自治体も同じような規模なのかもしれませんが、中に入ると背筋が伸びました。
市民の声を反映し、大事な税金の使い道が決まる場所ですので、心して望みました。

テレビカメラが2台、記者席があり、傍聴者は常連組・学生のグループ・陳情者
(後からわかったのですが)と多くはなかったです。

市長の提案説明は、”てんこ盛り”の内容でした。
後から、『平成22年度予算に関する市長提案説明』資料を入手したのですが、
この内容が全て確実に実現し、結果が出れば「合格」ですね。

目に止まったのは、<特典クーポン付き情報誌の発行を支援>・<商店街・市場「知っ得!買っ得!」事業>・
<「放課後子ども教室」を拡大>・<休日・夜間365日「神戸こども初期急病センター」HAT神戸に開設>・
<児童館キッズクラブを全館で実施>・<ひとり親家庭への支援として、児童扶養手当の対象を父子家庭に拡大>・
<英語教育では、外国人英語指導助手を増員>・<児童生徒の障害の重度・重複化にきめ細かに対応するため、小中学校
への特別支援教育支援員の配置>・<平成23年度までに小中学校の耐震化率100%>・<障害児タイムケア事業>と、多岐にわたります。

市役所のお仕事は、【幅広く・もれなく】なのだと痛感しました。

<医療産業都市構想~神戸国際フロンティアメディカルセンター構想の支援の具体化>という内容もありましたが、
市民は、「これは何?どんな病院なの?」と思いますよね?

予算が決定すれば、いずれ市の広報から知り得ることができると思いますが、本当に必要なことばかりですね。

委員会は、<総務財政>・<文教経済>・<福祉環境>・<建設水道>・<港湾交通>・<都市消防>
の6つの部門に分かれており、
委員長・副委員長・委員は、市会議員から構成されております。

委員会では、各管轄局の職員が大量の資料ファイル持って質問に備えて待機しております。
議案が終了すると、各局の職員が入れ替わるのすが、20~30名はいらぅしゃいます。
実際には、もっと多くの職員が関わり、この委員会へ上がってくる議案だと思いますので、
緊張する場なのでしょうね。

委員会の傍聴レポーターの予定は、2月22日(月)福祉環境委員会、23日(火)建設水道委員会でしたが、
建設水道委員会は何と30分で終了していまい、<文教経済>・<港湾交通>を”はしご”することにしました。
”傍聴章”を付け変えて、バタバタと廊下を急いでいると、ベテラン議員から「ずいぶん熱心だね」
と声を掛けられましたが、
問題なく終わってしまった30分なので、レポートの書きようがないと、焦りました!!


2月22日(月)福祉環境委員会は、10時から12時まで行われ、傍聴者:11名

<請願・陳情>の組と常連組に混ざって座っておりましたが、
手元に「委員会協議事項」資料がないとチンプンカンプンです。
議案等は、市会図書室で閲覧でき、別の階でコピーも可能です。


23日(火)建設水道委員会は、10時から10時半で終了。傍聴者:1名

第125号議案「市道路線認定及び廃止の件」では、随分と多くの道を市道に認定したり、廃止します。
地元の方でなければ、わからない内容だけども、生活の中で”道っ”て重要ですよね!
廃止される道って、廃止された後どうなるのか?と思い、委員会が終了してから、浦上議員へ質問しました。

「廃止される道は、猫も通らないよう道」
確かに資料を見ると、廃止される道のすぐ近くに立派な道がある地域もありました。
廃止された道は、払い下げになる場合もあるらしいです。
私道用にご購入頂ければ、市は「歳入増」になりますね。

23日(火)文教経済委員会
10:40頃から12:30頃まで傍聴。傍聴者:9名
学生のグループが熱心に傍聴されておりました。
第129号議案 「指定管理者の指定の件(神戸市立東灘体育館ほか)」では、
井坂議員が<指定管理者制度>について、
具体的な点数を羅列しながら質問を行い、管轄局の部長が答弁されておりました。

指定管理者の評価は、<管理運営>・<サービス内容>・<収支計画>の項目で採点されるのですが、
点が高いから決まるのではなく、
<応募者項目(神戸市内に本社・支社があるかどうか等)>での評価で、最終的には決まります。

こちらの議案は、井坂議員と大野議員だけが「反対」でした。

<応募者項目>を、見直した方がよいですね。
企業的な感覚ですと、最初のルール作りに問題があるから、
すぐに”ルール”を変えるだけのことだと思うのですが。。。
すぐには、変えられないのでしょうか?
”じれったい”です。

途中、文教経済委員会を抜け出して、11:25から港湾交通委員会の傍聴へ行きました。
傍聴者は38名で、着席するのが大変でした。
テレビカメラが入り、記者も大勢おり、びっくりしました。


陳情第231号 「六甲アイランド地区日照基準の適用等に関する陳情」です。

住民側からは、不満一杯の声が上がり、W社からT社(ワールドから東京建物)への売買についての”くだり”になると、「その通り!!」と
大きな声が上がりました。
議事録担当の市職員からは、「静粛に」と注意がありました。
確かに<傍聴人の注意事項>には、「拍手をしたり、大声を出したりしないこと」とありますが、きちんと対応してもらえない期間が長かったようですが、傍聴席に座っていると、声を出したくなるお気持ち、わかります。

別の委員会では、答弁後に、委員が職員側へ「頑張ってくださいね」とお声をかけておりました。
委員の言葉には”愛情”や、職員の仕事への理解が感じられたので、委員会終了時に、
小さな拍手をした傍聴者は、わたくしだけではありませんでした。
色々な場面での一生懸命さを感じたからだと思います。

隣の席の男性は「もっと具体的に!!」と、とても怒っており、
わたくしの方へお顔を向けられましたので、思わず頷いて同意しました。

他の方からは「声が聞こえない」という声も上がり、今度は、職員がそばまでいらして注意したりと、
どうなってしまうか”ドキドキ”しました。

最初の都市計画・建築基準法に問題があるので、住民が「縦割りなんだね・・・」とポツリと呟きました。

この議案は、「継続審議」になったのが、せめてもの救いです。

12:00から13:05の休憩を挟んで、審議は午後も続きましたが、住民側は熱心に傍聴されておりました。
確かに、陳情をする機会がなり限り、傍聴をしようということには、ならないと感じました。

陳情第232号は、「神戸市民の住環境等をまもりそだてる条例第20条に関する情報開示等を求める陳情」は、
”審議打ち切り”になりました
が、委員からは、専門的で詳細な陳情文書表について、ねぎらいの発言がありました。

こんなに”きちっと”した資料を提出しても、”審議打ち切り”であれば、”がっかり”ですよね。
受ける側:議員・管轄局も、対応できる能力が求められますね。
分野に関しては、市民の方が知識・経験が豊富な場合もあるでしょうから、市民がメンバーの諮問委員会等を、
立ち上げて知恵や情報を交換できるようにしてはいかがでしょうか?

総括としては、「目の前の問題は、最初のビジョン・計画・条例等のルール作り」に、
諸悪の根源があるのではないかと思います。
もちろん、国・県の管轄で、市では対応できないことで、職員・市民が苦しんでいるという構図でしょうか。
現実を知ることで、簡単には文句を言えなくなりました。

市会審議は、約一ヶ月続きます。
これを機会に、「傍聴マニア」になりませんか?
「歴女」流行りですから、「傍女」の方がよいかしら。。。
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プロフィール

樫野孝人

Author:樫野孝人
株式会社CAP代表取締役社長
株式会社プロテラス  取締役
神戸リメイクプロジェクト 代表
神戸ひとマガジン
「裕ちゃんを探せ!」創刊編集長

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