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10月21日 福祉環境委員会レポート・・・北区の陶芸家の方から

請願1件、陳情18件、市民の方々が順に陳述する委員会になりました。
傍聴者も15名くらいいたかな? ほぼ満員の中で議論をする議員もいれば、
お構い無しに爆睡している議員もいます。

傍聴席から「起きろ!」と叫びたくなりました。

議長も注意して欲しいし、当局も何故何も言わないのだろう?
そんな委員会を一緒に傍聴していた北区の陶芸家の方からレポートをいただきました。
じっくりお読みください。

=======================================================================
(ここから転載)
今回、福祉環境委員会協議の傍聴を終えて、
ふと、自分の<福祉>に対する考え方が間違ってたかも?と、思い、インターネットで簡単に調べてみました。

■福祉とは
「福」と「祉」は、「しあわせ」や「ゆたかさ」を意味する漢字で、「福祉」
(welfare, well-being)は広義で
は「幸福、安寧」や「良く生きること」などを指す。ー ウィキペディアより。

■社会福祉(social-welfare)とは、未成年者、高齢者や障害者で生活上なんらかの支援や介助を
必要とする人、経済的困窮者・ホームレスなどに対し、生活の質を維持・向上させるためのサービス
を社会的に提供すること、あるいはそのための制度や設備を整備することを指す。

※日本国憲法第25条には「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と
あります。これは社会権の中の生存権です。この考え方から社会福祉という言葉が使われるように
なりました。


と、あります。
自分の認識が間違っていなくて、ほっとしました。


今回の傍聴で、特に気になったのは敬老パスの事です。
(それと、子宮頸がん予防接種の事。あとで書きます。)

おじいちゃん・おばあちゃんが陳情に来られていました。
ご自分や、周りの方々の声を代表して来られたのです。
敬老優待乗車制度に関する請願(文書により希望をのべること)でした。

病院や、買い物や、趣味や、ボランティア、友人との交流のために、使う公共機関を
「無料にして欲しい。」との事でした。
※度々、陳述時間が長いと注意を促されていました。
議会は遅刻の人がいた為、遅れて始まったのに。です。
(で、今回も寝ている議員さんがいましたよ。)

お年寄りの社会参加という主旨や、
高齢の方々に、元気に外へ出ていってもらう。
でないと結局、介護や医療費が増えることにもつながる。との内容でした。
有料になってからは、とても困っていらっしゃるとの事。値上がりに不安も感じられるそうです。
そりゃそうですよね。車をお持ちでない方は、常にバスや電車を使いますから。
元気に、いつでも外に出ていける環境って必要ですよね。
車に乗っていても、ガソリンが128円から130円と、2円上がっただけでも「高くなったな。」って
思いませんか?
今回、(軽い)野次や拍手もありました。それだけみなさんが同調されているんでしょうね。

しかし、役所の答えは常に、
「長期的に維持するためにやむなく見直したもの。」でした。
・これからも一定の負担をお願いしていく。
(この、<お願いしていく>という言葉、どうでしょうか?
相手が納得していないのにムリを承知でお願いしていく。それは、<強制>ではないでしょうか?)
・破たんすると困る。
・利用実態に不公平さ(利用頻度にバラつき)がある事を聞いている。
でした。
(※料金の必要性については、保険福祉局がイニシアチブを取って神戸交通局へ言えば良いとの見解で、
正規料金が必要か等の説明は省きます。)

これは答えになっているでしょうか?
無料券を配布しているとか、年々お年寄りが増えているとか(それもわずかですが)
無料化には至らない回答でした。

不公平さを感じるから、敬老パスをやめて欲しい!という声があるのでしょうか?
バスの運転手さんも、利用者の顔を見かけなくなった。と、気にかかる事もあるようです。

戦争をご経験されて、さらに震災をも経て尚、今を懸命に生きようとしているご高齢の方に
電車やバスを無料にするくらいの事が出来なくて、なんのための市政なのでしょうか?
ここでもまた、<社会福祉>という言葉を思い出して下さい。
これが出来ない行政って、もはや機能していないのでは?

最近、自己責任という言葉が定着してきたような気がします。
核家族化や、都市化、過疎化に伴って、他人に事故や事件、
問題が起きると、それ(事件や事故)に関わりたくないような風潮になってきたようにも見えます。

今回の問題は、全て他人事のように接しているように感じました。
ご高齢の方の貴重なご意見を軽んじておられるのでは?
と、思わずにはいられないような今回の回答でした。

公務員はお給料が保障されていますからね。
退職金も多く頂けるのでしょう。老後も困る事がないのでしょうか。
なら、税金を頂いて現役でいらっしゃる限りは、市民の為に労力を惜しんではいけませんね。
政治家もしかりです。

ああだこうだと、言い分があるようですが、そんなものハッキリ言って必要ないです。
市は、福祉の在り方を根本的に勉強し直すべきではないでしょうか。

【子宮頸がん予防の接種】
に関しては、『本来、国が接種を助成していくべき』との事。
国が助成するように働きかけているそうです。
ビックリです。丸投げのようにも感じますね。
では、明石市

http://www.city.akashi.hyogo.jp/hoken_kenkou/kenkou_ka/g3_ken_kanri/yobou_sikyu.html

や、三木市、小野市、竜野市では、どうして市が助成しているのでしょうか?
4都道府県も助成しているそうです。
子宮頸ガンは、癌の中でも唯一、予防接種が有効だと聞いています。
肺炎球菌ワクチン接種もそうですね。
幼いころにかかると、重篤になりやすいようです。

最初の22年度の会計補正予算の内訳の説明時に、100万以下は省くとか
(99万だって庶民にとっては大金です。)既に庶民目線ではないように感じました。
社会保険神戸中央病院の公的存続の早期成立を望む陳情に、「注意深く見守って行く」
公立保育所の建替え(耐震が必要など)を27年度までには対応するとか、
今年度必要とみられた保育園は一ヶ所計画されているようですが、他の保育園は?
今度大きな地震が来たら、ひとたまりもないかもしれませんし、
どれだけ大きな地震が来るかもわかりません。

とにもかくにも返答が、
どの陳情に対しても、『調整していく』『様子を見守って行く』『協議する』
何ら積極的とも思えないような回答でした。

多額の無駄遣いを考え直せば良いだけのような気がしますが。。。
最近でも、不正経理処理

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003419849.shtml

等、神戸市はどれだけ問題を起してきたでしょうか。

税の事は根本的な問題なのに、未だに市が変わらなければ行政改革なんてできません。
今後も、出すべき所に助成金も出せないでしょうね。
そして、こんな回答しか出来ないような市役所の人間がそんなに必要でしょうか。
今回の委員会に4~50名(すみません、ここ人数だけ訂正して下さい。覚えてませんーー;)
の当局側の人間がいましたが、それほどの人数の必要性を全く感じません。

こんな内容の議会を、良識を持った社会人全ての人が聞いたら、どう思うでしょうか?
なんとか時間を割いて、一度、傍聴には足を運んでいただきたいと思います。
その時、みなさんはどう思われるでしょうか?

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神戸市諸悪の根源は?

 神戸市行政の隠蔽体質、市議会の怠慢~無気力など、諸悪の根源は、「財政破綻」だと考えます。
 当局は必死にゴマカシていますが、一般会計・特別会計・企業会計など会計間相互のやりくり処理ではゴマカシ切れない事態が迫っているのでしょう。
 取りやすいところから取る、切りやすいところから切る、なりふり構わぬ無茶苦茶が
「市民のみなさんのくらしを守り、命を守る、人を大切にする(神戸市HPの市長挨拶から)」市政の実態ではないかと思います。
 財政の実態を明らかにされると困るのは、既得権を守りたい、議員・職員・組合・外郭団体・群がって甘い汁を吸ってきた多くの市民などでしょう。その癒着集合体が神戸市の実態ではないでしょうか。
 しがらみのない市長・議員を選び、真の「くらしを守り、命を守る、人を大切にする」神戸市を実現したい!!

本当に市民生活は苦しい?

社会福祉・福祉とおっしゃる方が多いですが、世の中に本当に行政からの福祉的支援がないと文化的な最低限の生活ができない市民がそんなに沢山いらっしゃるんでしょうか?

私は40代前半ですが、子供のころは、家族での外食の経験はラーメン屋ですらなく。家族揃っての旅行の経験もありません。
親の収入中の上だったと思いますが、持ち家を買うために、兎に角、資金をためることに一生懸命で、日々の支出を切り詰めていました。

良く、派遣切りにあった人なんかが、コンビの弁当で我慢していると言いたりしていますが、私からすると定価販売のコンビニで物を買うこと自体は極めて贅沢だなと思います。 コンビにで150円するカップラーメンでもスーパーでまとめ買いですれば、1つ88円ぐらいと約6割の値段で買えます。

しかも、テレビで好きなタバコを買えいとか、夏に喉が乾いてもジュースを買うのを迷うと言うことですが、昔はお茶の入った水筒を持参するのが当たりえでした。 

私は今は一定の収入がありますが、将来に備えて今でもそんな生活していますが、一向に不幸だとはおもっていますん。
 
私の両親は、堺市に住んでいますが、神戸のような手厚い敬老パスはありません。 恐らく全国的にみても一部に大都市を除けば敬老優待パスのようなものの恩恵を受けている方の方がはるかに少ないと思います。

敬老パスがあれば便利で、経済的負担が減るのは事実ですが、それがないと日々の生活が、まともに遅れな程生活に困窮している人がそんなにいらっしゃるとはおもいません。

現代の日本人は、本当に贅沢になっており、文化的な最低限の生活を大幅に上回ることを社会に要求しているように感じます。

テレビを見て、ラジオを聴き、、図書館で本を借りて読んだり、DVDを視聴したりすれば極めて文化的な生活が遅れると思います。

本当に助けてあげなければいけないのは、生まれつきもしくは、事故などにより障害や病を抱えて、自分ではどうすることもできない方の支援にもっと力を注ぐべきだと思います。 

しかし、病気は貧困に至る経緯も本来は考慮されるべきだと思います。 若いころから、まともに働かず、もしくは働いて得た収入をギャンブルなどで散在したり、糖尿病などの可能性があるのに、何ら節制することなく暴飲暴食の果てに、働くことができなくなった人と、生まれつき障害を持って、働きたくても働けなかった人などを一律にs社会で支援すると言うことにも大いに疑問を感じます。

勿論、行政の無駄は省く必要は大いにあると思います。
また、どうしようもない議員を選ぶ市民自信にも大いに責任があると思いますが、皆さんはいかがお考えでしょうか?

Re: 本当に市民生活は苦しい?

> 社会福祉・福祉とおっしゃる方が多いですが、世の中に本当に行政からの福祉的支援がないと文化的な最低限の生活ができない市民がそんなに沢山いらっしゃるんでしょうか?

本当の実数という意味では難しい問題ですね。

事実、不正受給をしている人が摘発されたり、
派遣切りに関しても、自由でいたいからあえて派遣でい続ける人もいます。

一方、病気や障害以外の理由でも支援を受けなければ苦しい方が
いるのも事実だと私は思います。

神戸でいうと震災によって二重ローンに苦しんでいたり、
会社が倒産したり、不慮の事態に巻き込まれた方が多いのも
確かじゃないでしょうか。

自己責任をどこまで問うか、という観点と
文化的な最低限の生活をどのレベルに規定するかは
もっと議論してしかるべきだと私も思います。

ご意見ありがとうございました。


プロフィール

樫野孝人

Author:樫野孝人
株式会社CAP代表取締役社長
株式会社プロテラス  取締役
神戸リメイクプロジェクト 代表
神戸ひとマガジン
「裕ちゃんを探せ!」創刊編集長

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