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時候のあいさつ状の禁止を考える

あまり知られてないと思うのですが、
選挙に出ようとしている候補者は、答礼のための自筆によるものを
除き、選挙区内にある者に対する年賀状、寒中見舞状、暑中見舞状
その他これらに類するあいさつ状を出すことを禁止されています(147条の2)。

これは選挙期間のいかんを問わず、常時禁止されているのです。

罰則規定がないので、実質的にやってる人は多いようですが、
一般感覚から考えると、妙な規則ですよね。

たぶん資金力が豊富な候補者が、事あるごとに宣伝目的で
挨拶状を送りまくるのを制限するため、
つまり経済条件による公平さを保全するためのルールだと思うので、
大事な話ですが、そんな悪用をしようと思ってない者にとっては
不便で仕方ありません(笑)。

「最近、樫野から年賀状が来なくなった。あいつ冷たいヤツやな」と
お怒りの方がお近くにいらっしゃる場合は、樫野に代わって事情を
説明してもらえると助かります。

ネット時代の運用も難しいですね。
きっと、ブログでの時候の挨拶は個人の日記であり、
見たい人だけが見に来てくれるのでOK,
メール配信による時候の挨拶は一斉に送る年賀状と同じなのでNG、のような
線引きなのでしょうか?(定期会報誌はもちろんセーフですが)

公職選挙法は判断がわかりにくい部分が多いのですが、
選挙はどうしても新人より現職有利になりがちです。

公平性の担保を「現職と新人」にも適用するような改正案を
統一地方選挙までに施行してもらいたかったのですが、
それって現職が多い与党が望まないから難しいのでしょうね。

議員や政党が自らの権益を削ってでも、
あるべき姿に向かう改革を進めてもらいたいものです。
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プロフィール

樫野孝人

Author:樫野孝人
株式会社CAP代表取締役社長
株式会社プロテラス  取締役
神戸リメイクプロジェクト 代表
神戸ひとマガジン
「裕ちゃんを探せ!」創刊編集長

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