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東灘区タウンミーティング 議会改革について思うこと

今回も20名くらいの方々が東灘区民センターに集まっていただきました。
初参加の方からは「朝まで生テレビみたいでした」という感想を
いただいたほど、活発な意見交換が行われました。


今回の主題はズバリ「議会改革」。
初当選の方を含む3人の市会議員が参加していただけたので、
よりリアルな話になったと思います。

その中で、今話題の議員の報酬削減と定数削減の話が出たのですが、
私は「削減すること」自体が目的ではなく、
その根底にある問題をしっかり認識して解決に向かうべきだと思います。
そして、それなりの論理が必要だと思います。

まず報酬が「民間に比較して高い」という意見。
これは少し乱暴ですね。仕事の質・量・成果を併せて比較すべきじゃないでしょうか。
(月額93万円、期末手当を入れると年収約1600万円+経費400万円は
もちろん普通に聞くと高給ですが)。


この意見の背景には「あまり働いていない、良い仕事をしていないのに高給」
というのがありますよね。
逆に「高いスキルで高い成果」を出してくれるなら
ありえる設定です。


問題はその働きぶりが見えない、そして成果が出ているとは思えないから
高すぎると思うのです。

それを市民が把握、理解するために、
やはり議会の中継や市民への議会報告、委員会などの議事録の早期開示、
議案に対する個々人の賛否の開示、そして議会が無いときの活動報告など
は必須だと思うのです。



企業ならタイムカードで勤務日数を管理する場合もあるし、
上司への業務報告も当たり前ですよね。
そもそも80日弱しか議会が無いうえ、それ以外の日にをしているか
あまりに市民に見えません。

今日も夕方のニュースでやっていましたが、
落選議員は任期が6月10日まで残っているので、
今も報酬をもらいながら議員の仕事をしていないとのこと。



議員報酬削減の前に、議員の仕事ぶりの「見える化」を
是非お願いしたいと私は思います。

そして今の議員報酬を維持するなら
民間並みに年間240日、毎日9時から22時まで
市民のために働くのが最低条件ではないでしょうか。
それを見せてもらいたいです。



ちょっと稼働日数が少なすぎますよね。
議会も通年にすべきでしょう。

あと、「選挙にお金がかかる」という理由は「無し」にして
もらいたいです。

確かに今はお金がかかるのは事実ですが、
それをどうお金がかからない選挙にしていくかという問題と
混同してはいけないと思うのです。

でないと、現職の次の選挙資金を市民が税金で払ってるということになります。
一方、新人は自分で資金を貯めるしかありません。
どう考えてもフェアじゃないと思います。


続いて定数の件。
大阪府議会は東京都の10万3000人に一人の議員
(都道府県で最も効率が良い)を目指し、
880万人人口から算出し109人を88人に削減するとしました。
これを神戸に当てはめると155万人弱ですから
今の69人を15人に削減するという理屈です。

本当に議員が市民の声を吸い上げ、その代表であろうとする場合、
10万人が妥当かどうか・・・。
私は無理だと思います。適当にさぼったり、好きな人の意見しか聞かないなら
10万人でも20万人でも出来るでしょうが。

やはりここでも日常政治業務次第で、一人当たり人口カバー数が
変わってくると思われます。

その妥当性を図るモノサシが私たち市民には見えていません。

報酬にしても定数にしても
議員の働きぶりを市民に開示し、
市民が査定し(それが本来の選挙だと思います)、
それに見合う報酬を取ってもらう。



こんな当たり前のオペレーションを実現するのが
議会改革に必要なことだと私は思います。


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プロフィール

樫野孝人

Author:樫野孝人
株式会社CAP代表取締役社長
株式会社プロテラス  取締役
神戸リメイクプロジェクト 代表
神戸ひとマガジン
「裕ちゃんを探せ!」創刊編集長

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