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プロポーザルか随意契約か?

行政が民間の力を借りるために、企画コンペをするプロポーザル
について困ることがあります。

一昔前は随意契約という指名発注が多かったようですが、
業者との癒着、不透明感などが、問題視され、最近ではほとんど
プロポーザルが多くなってきているようです。

このプロポーザルは多くの民間事業者に公平に機会を提供すべきとの観点で
実施するわけですが、クリエィティブがからむ案件には
多くの課題を感じます。

広告にしろ、デザインにしろ、何かを作るときは
発注側に明確な意図やイメージがあり、それを具現化してくれる方に
仕事を依頼するのが「あるべき姿」だと思います。

ところが、プロポーザルになると、イメージに合う意中の方が
コンペに出てくれるとは限りません。
特に著名な方になればなるほど、仕事はほとんど個別に依頼され、
どちらかというと「仕事を選んで」されています。
わざわざ行政の仕事で、発注価格も民間企業ほど高額ではないのに、
必ず受注するとは限らないコンペに出てくる理由が無いのです。

実際には意中の方がコンペに出てくれるように
何気なく根回しをする自治体が多いようですが、
それなら最初から随意契約にすれば良いと思うのです。

アウトプットのイメージが出来ていて
発注スキルがあれば、パーツごとに業務発注し、
最適なコストで制作できると思います。
逆の場合は丸投げに近い発注となり、
アウトプットもコストも最適化、最大化しないんですよね。

もちろん企画クリエイティブの要素が少なく、
価格勝負だけなら価格入札で決めれば良いと思います。
このあたりのオペレーションを進めるには
行政に対する信頼感が必要です。
この信頼感が無くなっているから、誰にでも見えやすい形を
取らざるをえない。
そして負のループに入ってクリエイティブもコストも悪化していく・・・・。

政治の問題の行きつく所は「執行者に対する信頼感」だと思います。
だから、なんとなく増税も年金支給年齢の引き上げも
納得出来ないんですよね・・・。
ふぅ。



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プロフィール

樫野孝人

Author:樫野孝人
株式会社CAP代表取締役社長
株式会社プロテラス  取締役
神戸リメイクプロジェクト 代表
神戸ひとマガジン
「裕ちゃんを探せ!」創刊編集長

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