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外郭団体 悪魔のサイクル

数日前に、神戸市の天下り状況をお知らせしました。
昨年度中に退職した局長級は8人、うち7人が外郭団体などに再就職しています。

また部長級の退職は23人で12人が外郭団体等へ、
課長級53人のうち17人が同じく外郭団体に再就職しています。
さらに部長級7人、課長級24人が嘱託職員として役所に残っています。

9月4日の神戸新聞に、「神戸の水道事業流出」の記事。
神戸市が設立した外郭団体が競争力で大阪の外郭団体に
太刀打ちできず、水の科学博物館の指定管理者を取られたそうです。
神戸市水道サービス公社は「ノウハウが無い」と応募さえしなかったとのこと。

今年7月には長田区、須磨区の水道メーター検針業務も
大阪の外郭団体が落札しています。コスト面で歯が立たないとか。

また、数年前から外郭団体への派遣職員の給与を神戸市が補助金で
支払っていたのが違法だとして、市長への55億円もの損害賠償請求
事件がありました。
この判決の是非はともかく、いくつかの外郭団体は自分で給料を払えないような
収支構造になっているわけです。

市役所から外郭団体に天下りする 
⇒市は財政が厳しいから指定管理をコスト面で競わせる
 ⇒その外郭団体は競争力が無いので、市内の仕事ですら他市に取られる
  ⇒当然、経営が成り立たないから赤字になり、市役所が人件費を補助金で補てんする。

こんな悪魔のサイクルが延々と続いていたら、税金をいくら払っても
足りるわけないと思いませんか?

市政与党の自民会派からも批判が続出しているようです。
議員の皆さん、頑張って、どうか正常に戻してください。



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プロフィール

樫野孝人

Author:樫野孝人
株式会社CAP代表取締役社長
株式会社プロテラス  取締役
神戸リメイクプロジェクト 代表
神戸ひとマガジン
「裕ちゃんを探せ!」創刊編集長

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