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TKPの次のステップはライバル対決!

環神戸パートナーシップ構想は周辺都市と連携して
地域ブランディングを進め、流入人口を増やしていく戦略ですが、
次のステップは国内ライバルパッケージです。

メジャーリーグのニューヨークヤンキースとニューヨークメッツの試合は
サブウェイシリーズ(地下鉄シリーズ)と呼ばれ、ニューヨーク住民を二分する人気試合となっています。

昔、私がヤフオクドームで仕事をしていた時は、西武ライオンズと福岡ダイエーホークス
(現ソフトバンクホークス)の試合を因縁の対決と銘打って盛上げていました。
西武ライオンズがかつて西鉄ライオンズだった時代の多くのファンが根強くおり、
当時は地域を二分する人気を誇っていたのです。チケットはもちろん西武戦から売れていきました。
やはり人は物語が大好きなのです。

私は現在、京都府のマーケティング・プロデューサーを務めていますが、最初の観光企画が「日本三景」。
前項で書いた天橋立のリ・ブランディングをするために、イメージを再認識させるパッケージを
創ろうと思ったのです。
宮城県の松島、京都府の天橋立、そして広島県の宮島が日本三景と呼ばれるということは、
日本ベスト3の景勝地であることを意味しています。既に認めてもらっているわけですから
このパッケージを使わない手はありません。そしてこれを拡めるために連携したのが
居酒屋チェーン大手のワタミ。和民には一か月200万人ものお客様が訪れているらしいのですが、
これはもう立派なメディアです。この和民のテーブルに日本三景の写真が並んだPOPが設置され、
申し込めば抽選で日本三景への旅行券が当たるというキャンペーンです。

このキャンペーンにより、日本三景の認知度を再インプットしただけではなく、
宮城、京都、広島のメニューも出し、食の方でも楽しんでもらいました。
和民にとっても売上アップに繋がったので本当に双方ともにメリットのある企画となりました。

こうしたライバル同士が組むことで、より強いコンテンツとなるわけです。
広島県で実施した「おしい!三原タコ」の明石タコとの対決も日本1位2位のタコを競わせることで
話題つくりを狙ったのですが、考え方は同じと言えます。

では、神戸ではどんな企画がありえるか?
 まず、港町ダービー。ヴィッセル神戸の試合の中でも、絶対横浜Fマリノスだけには負けてはいけません。
神戸市民全員でプレッシャーをかけ、この戦いだけは勝つという盛上げが必要です。更に横浜とは中華街対決も
ありますから、隔年で開催都市を交互にし、春節祭で対決イベントを実施するのも面白いと思います。

夜景対決では、日本三大夜景と言われる神戸、函館、長崎との決着を付けねばなりません。
大丈夫、神戸は勝てます。

そして、酒蔵対決。日本三大酒蔵の灘、伏見(京都)、西条(広島)の酒蔵祭りは世界中の人を
呼び込めるでしょう。まだまだあります。奈良、鎌倉、神戸の三大大仏。

この勝負はちょっと分が悪そうですが、日本3位のポジションを不動のものにすれば神戸来訪の際に
必ず立ち寄ってくれるでしょう。

 このように、関連分野でジャンル3位までのものをくくり直し、
離れた他都市とも連携すればいくつでも人を呼び込む企画はあります。実は地域にはそうした宝が山ほどあり、
埋もれているだけなのです。地元に居続けるとその良さが日常になってしまって見えなくなるので、
「異邦人の眼」で見つめ直し、発見し直す作業をすれば日本はまだまだ宝の山です。
そして神戸ほど素晴らしい資源がある街は他にないと私は思います。

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プロフィール

樫野孝人

Author:樫野孝人
株式会社CAP代表取締役社長
株式会社プロテラス  取締役
神戸リメイクプロジェクト 代表
神戸ひとマガジン
「裕ちゃんを探せ!」創刊編集長

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