スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

自公民相乗り候補に勝った川崎市長選との違い

同日に行われた川崎市長選挙では自公民相乗りの官僚候補に
無所属候補が勝利しました。
神戸市長選挙との一番の違いはどこにあったかというと
候補者数です。

川崎市長選挙は官僚候補と当選した候補者、そして共産党候補者の3人。
神戸市長選挙は5人の立候補が現れました。
前回書いた選挙を左右する4つの要素(社会環境、相手候補、有権者、自陣営)の
うち、相手候補が乱立したわけです。

4年前の選挙では現職、樫野、共産党候補の3人で戦い、僅差の敗戦となりました。
その時の主要政策は共産党候補と同じものが多かったにも関わらず、
1対1にはならず、3人での選挙。しかも共産党候補は現職を叩かずに、
何故か樫野を攻撃の的にしていたのを不思議に感じていました。

神戸を良くするという大義での選挙ではなく、
党の存在意義を示すためでの立候補ではないかと揶揄する人も多々いました。

だから2013選挙においても必ず共産党候補は出てくるだろうと思っていました。
新人同士の選挙なので更に立候補者が増える可能性もあると想定していましたが、
まさか5人になるとは・・・。
この相手候補もこちらの意思決定ではどうにもならない要素です。

よく「候補者同士で調整するべきだ」と言われます。
今回も私の改革テーマと同じ方向性で、かつ政策も似た候補者も
いましたが、調整するのは非常に難しいです。
なぜなら、当たり前の話ですが全員が「自分が当選する」と信じています。
「降りるなら自分でなく相手」と思っているからです。
客観的に情勢を判断したり、市政のために大義で判断するという政治家が
増えれば変わってくるのでしょうが、そんな奇特な政治家が多いとは思えませんよね。

また、国政ならポストやお金で調整する場合もあるのでしょう。
しかし、選挙のためだけに適材でもない人材と約束したりすれば
いざ市政運営で議会の承認を得られないばかりか、
失政が出た際の任命責任も問われます。
組織において人材は要。それを交換条件で差し出すような交渉を私は
やりたくありません。
おそらく相手候補から樫野を見た場合も同様でしょう。一緒に働いたことが無い限り、
お互いに仕事力は未知数。なので候補者同士ではなく、大所高所で判断する第三者の仲介によってしか成立しないと私は思います。

「市長にならなければ何も出来ませんが、市長になるために何をやってもいいわけでは
ない」と心に決めています。本当に大事な市長になってからの仕事に影響が出るような事は絶対に避けなければいけないからです。

そういう事も含めて考えれば、5人の候補者乱立の中、
4年前よりも得票数を伸ばし、あと一歩まで行ったのは
かしの地盤の充実以外の何物でもないし、
それを支えてくれた自陣営の大活躍を抜きにして語れないと思います。
本当に素晴らしい選対本部だったと今振り返っても思います。
(続く)


関連記事
スポンサーサイト

comment

管理者にだけメッセージを送る

プロフィール

樫野孝人

Author:樫野孝人
株式会社CAP代表取締役社長
株式会社プロテラス  取締役
神戸リメイクプロジェクト 代表
神戸ひとマガジン
「裕ちゃんを探せ!」創刊編集長

ココに注目!
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
リンク
siteid.gif
カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
月別アーカイブ
カウンター
FC2アフィリエイト
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。