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神戸ビエンナーレ2013の検証報告を読んで。

レポートの「今後の方向性」には次のように書かれています。
読むだけで、かなり抜本的な改革(やり直し)をしないと
継続する意味さえ問われるのではないえしょうか?
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2014/04/20140425073001.html

収支についても外郭団体からの協賛金が約20社もあります。
どうして経営難の「神戸みのりの公社」や「神戸ワイン」が協賛する必要があるのか?
神戸いきいき勤労財団が協賛する意味はあるのか?
外郭団体への出向職員の人件費を補てんして裁判で訴えられたのと同様、
税金のつけ回しのような協賛や助成はストップしてもらわなければいけないと思います。

(以下、検証報告書の抜粋)
神戸ビエンナーレは多彩なジャンルを取り入れることが特色ではあるが、
回を重ねるごとに新たな取り組みを展開してきた結果、事業の幅が拡がり過ぎ、
事業の根幹である理念・目的がわかりにくくなっているという指摘がある。
認知度という点では、アンケート等で、「ビエンナーレの意味がわからない」
「何をやっているのか内容 がわからない」との意見が依然として多く見られる。

来場者数だけを見ると、毎回増加しているが、アートツーリズムや過疎地の
まちおこしを目的に開催されている他の芸術祭と比 べて、まだまだ集客力が弱く、
まち全体で開催している雰囲気が感じられないことや経済波及効果が低い
といったことも指摘されている。

コンペティションが中心であるため、作品の質にばらつきが生じることや、
取り上げるジャンルが多種多様であることから、「ビエンナーレは本来、
選別された作家による先端現代アートの 展示」との意見を持つ美術関係者から、
「市民文化祭」「総花的」と指摘される一因となっている。神戸ビエンナーレは
ファインアートのみを追及するものではないが、芸術祭として展示水準を維持することは
重要であり、過去の検証報告書でも「芸術祭としての質を高めていくことも
追い求めるべきである」「招待作家の作品を展示することで質を高めることを
検討してはどうか」(2011)との指摘もある。

温暖化など気象条件が年々 厳しくなる中、コンテナ内の温度上昇により、
電子機器を使った作品自体の故障や来場者がゆっくり快適 に作品を鑑賞できない状況が
続いていることなどから、屋外でのコンテナを使った展示への不満や苦情が 増えてきている。
このような作品を鑑賞する環境の問題も、ビエンナーレ全体の評価に影響を与えており、
対策が必要である。

さらに、市民参画の点では、毎回多くのボランティアが「神戸ARTサポーターズ」として参加し、
作品制作や会場運営に携わるだけではなく、自主企画事業も積極的に実施してきたが、
登録者数は減少傾向 にあり、活動も低調になってきている。

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プロフィール

樫野孝人

Author:樫野孝人
株式会社CAP代表取締役社長
株式会社プロテラス  取締役
神戸リメイクプロジェクト 代表
神戸ひとマガジン
「裕ちゃんを探せ!」創刊編集長

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